タミフルはインフルエンザに対する薬です。子供が服用しその副作用で異常行動を起こすという報道があり、知名度が上昇しました。安全管理をきちんとすれば怖い薬ではありません。こちらではタミフルの異常行動への対処や効果効能などについて解説します。

タミフルが必要なインフルエンザ患者が都市に多い?

タミフルが必要になるインフルエンザ患者は都市部ほど多いという印象を多くの人が持っています。
もちろんこの印象自体は間違いでは無く、実際東京などの大都市にはかなりの数のタミフルが毎年配備されることになります。
ですがこのことに関して「どうして都市部ほどインフルエンザ患者が多いのだろうか」と考える人は少なくありません。
確かに都市部は絶対数という意味でも、相対的なインフルエンザ発症率で見ても基本的に高い水準に位置する傾向があります。
この原因としてはまず第一に地域的に居住する、もしくは勤務先などの形で移動してくる人口が多いということが挙げられるでしょう。
特に東京など経済活動が盛んな地域においては人の往来が多く、公共交通機関も多くの人が利用するようになっています。
しかしインフルエンザにとって人の往来が多いことはそれだけ感染機会が多いことに繋がりますし、公共交通機関はインフルエンザウイルスにとって繁殖に適切な環境が整っていることがほとんどです。
盛んにインフルエンザウイルスが活動する環境下で多くの人が活動をするのですから、それだけインフルエンザ患者が多くなってしまうわけです。
またタミフルの消費量と言うことで言うと、そもそも都市部ほど病院がしっかり整備されているということも挙げられるでしょう。
タミフルを手に入れるには基本的に病院を受診して処方箋を貰わなくてはなりません。
都市部では大病院から個人病院までさまざまな医療機関がありますから気軽に受診し、そこで気軽にタミフルを処方してもらえるという背景があるのです。
もちろん都市以外にタミフルは必要ないということには絶対になりませんが、こうした事情があるからこそ都市部の方がインフルエンザ患者が多くなるのです。